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    独身生活をさせ、俗人と切り離した。 旧石器時代において子供を持てる男性は半分にも満たず、80 - 90%の男性が子供を有するようになったのは人類史・社会史では新しい。また一夫多妻制の社会で多妻を有する男性は10%であり、その他は独身男性が占めている。
    7キロバイト (1,080 語) - 2021年11月7日 (日) 22:07


    色々な事情により、一人暮らしをされている男性の方は沢山おりますが、是非ともご覧ください。

    1 ボラえもん ★ :2022/01/06(木) 11:51:14.23

    「2040年には日本の人口の半分ほどが独身者で占められ、世帯の4割が一人暮らしになる見通しです」と話すのは、コラムニストで独身研究家の荒川和久さんだ。

     近年、生涯未婚の人だけでなく、離別・死別も含めた独身比率が上昇。
    未婚化とともに進んでいるのが高齢化(2020年の平均寿命は男性82歳、女性は88歳)だが、男女の死亡年齢に顕著な違いが表れているのだ。

    「18年の人口動態調査から、配偶関係別年齢別の死亡者数構成比をグラフにした結果、最も長生きなのが配偶者と死別した人で、これは男女ともに変わりません。
    一方、未婚者、有配偶者、離別者の死亡年齢中央値に、男女で著しい違いが出ているのです」と荒川さん。

     男性の場合、最も早く亡くなっているのが「未婚の人(死亡年齢中央値約66歳)」で、次が「離婚している人(約72歳)」。
    そして「配偶者のいる人(約80歳)」「配偶者と死別した人(約86歳)」と続く。

     一方、女性は「配偶者がいる人(約78歳)」が最も早く亡くなっていて、次が「離婚している人(約81歳)」「未婚の人(約82歳)」。
    最も長生きなのが「配偶者と死別した人(約92歳)」。

     男性は未婚、女性は配偶者アリが“最も短命”という結果に……この背景について荒川さんに解説してもらおう。

    「一人暮らしの男性は糖尿病、高血圧、心疾患で亡くなるケースが多く、これらは生活習慣に起因するものです。
    健康に気を使って自炊や運動をしている人は少なく、ほとんどが外食です。
    実際、独身男性の外食費は多く、ひと家族の外食費が月平均1万円ほどに対して、単身者は2万円ほど。
    大企業に勤めていれば、健診結果が悪いと強制的に食生活のチェックが入りますが、そうでない環境の人も多いでしょう。
    奥さんがいる人はしっかり食事を管理してもらっているので、この差が大きいと思われます」

     女性はどうか。

    「女性の場合、老後は夫が亡くなってからのほうが幸せを感じる人が多い傾向があります。
    老後の夫婦間のストレスは個々に事情はあるでしょうが、どちらかといえば、女性は男性よりも、一人で生きていくことに耐性と適応性が強いとみるべきだと思います」

     ただ20年後、この結果が大きく変わっている可能性はあるという。

    「今の若い人たちは筋トレをしたり、炭水化物の摂取に気を使っていたりと意識が高く、一人で生きていく術を持っている人も増えています。
    生涯未婚率は上昇していく見通しですが、特に未婚男性は健康のためにも、日々のちょっとした生活習慣の見直しが大切になってくると思います」

     アナタは大丈夫?
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a38fe2b637704f53fc01bf496599731ae7894738


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    『6月29日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月29日の出来事」を配信致します。

    29_june

    629(ろくがつにじゅうくにち)は、グレゴリオ暦で年始から180目(閏年では181目)にあたり、年末まであと185ある。 1028年(長元元年65) - 平忠常の乱。 1194年 - ノルウェー王スヴェレ・シグルツソンが戴冠。 1575年(天正3年521) - 長篠の戦い。 1613年
    28キロバイト (2,601 語) - 2022年6月28日 (火) 21:29




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    『6月28日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月28日の出来事」を配信致します。

    28_june

    628(ろくがつにじゅうはちにち)は、グレゴリオ暦で年始から179目(閏年では180目)にあたり、年末まであと186ある。 1098年 - 第一次十字軍がアンティオキア攻囲戦でモスルのケルボガを破る。 1177年(安元3年61) - 俊寛らの平家打倒の謀議(鹿ケ谷の陰謀)が密通され、一味が逮捕される。
    41キロバイト (4,185 語) - 2022年6月27日 (月) 21:10




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    オートマチックトランスミッション(英: automatic transmission、AT)あるいは自動変速機(じどうへんそくき)とは、自動車オートバイの変速機の一種で、車速やエンジンの回転速度に応じて変速比を自動的に切り替える機能を備えた、トランスミッション(変速機)の総称である。
    40キロバイト (6,155 語) - 2021年12月2日 (木) 22:46

    sozai_image_177146




    日本では、マニュアル車よりもオートマチック車が多いそうです。その理由とは。

    1 ひぃぃ ★ :2022/01/23(日) 11:15:41.61

    ■この記事をまとめると

     ◇日本は世界的に見てもAT比率が高いと言われている

     ◇現在、日本での新車販売の99%前後はATだ

     ◇ATが増えていった背景について解説する

    ■かつてATには高級なイメージがあった

     日本の自動車市場は世界的に見てもATが多いといわれている。実際、新車におけるMT比率は、ここ10年の間1.0%台で推移している。つまり、新車販売の99%前後はATというわけだ。

     はたして、これほどATが増えてきた理由はどこにあるのだろうか。

     その背景には、日本のモータリゼーションがアメリカの影響を受けてきたことが無視できない。近年の自動車メディアばかりを目にしていると、日本のクルマ好きはドイツ車を理想としているように思うかもしれないが、筆者の感覚でいえばスーパーカーブームが起こった1970年代以前は、アメリカ車が理想の姿として捉えられていた。

     1960年代の国産車をみると、そのスタイリングにアメリカ車の影響が多く見られるのはその証だろう。当時から、アメリカ車は欧州車に対してAT比率が高く、日本に持ち込まれる高級なアメリカ車は、ほとんどATという状況だった。

     余談だが、世界初の大量生産車といわれるT型フォードは、1908年生まれと100年以上前のクルマだが、そのトランスミッションはクラッチ操作が不要な2速セミオートマとなっていたくらいだ。

     さて、国産車も1960年代からATの採用を広げていく。そして、AT=高級というイメージを強くしたのは、1963年トヨタ・クラウンに2速ATが採用されたことが大きい。その後、1990年代まではAT車の価格はMT車よりも高く設定されていたこともあり、ATは上級グレードの証というイメージにもつながっていった。

     さらに1980年代からオーバードライブを持つ多段AT(といっても4速が主流だった)が普及しはじめると、高速道路でのエンジン回転数を下げることができるようになり、またクリープを利用してスムースに発進できることもあって、ATのほうがジェントルな走りがしやすくなっていく。これも高級感につながる部分で、当時のハイソカーブームというクルマに高級であることを求めるムーブメントと相まってAT比率は高まっていく。

     それでも1980年代のAT比率は50%に達さない程度だったが、ATの多段化がトレンドを変えていく。バブル期の1989年には、日産から5速ATが登場。AT多段化時代が幕を開ける。

    ■1991年のAT限定免許が決め手に

     そうして多段化が差別化につながる時代となる一方で、日本では無段変速のCVTも増えていく。もはやスムースネスではMTはATに敵わない時代になっていった。コンパクトカーや軽自動車でもATのほうが静かに走れるようになっていった。

     走らせる楽しみという点ではMTに分があれど、多段化≒エンジン性能を引き出せるということになり、燃費でも加速性能でもATが有利という時代になっていったのだ。さらにAT比率が高まったことで、ATとMTの車両価格差はなくなり、むしろ希少なMTのほうが割高になるクルマもでてきた。合理的に考えて、ATを選ぶことが賢い選択となっていった。

     なにより、日本におけるAT比率の高まりに大きく影響したのは1991年11月にはじまったAT限定免許だろう。当初は、MTのクラッチ操作に苦戦して免許取得に苦労しているユーザーの救済といった捉えられ方をしていたAT限定免許だが、免許取得費用が抑えられる点や、世の中のほとんどがAT車になっていくなかでMTを運転できる免許を取得することがナンセンスと判断されるようになっていく。

     実際、2000年頃には新規免許取得者におけるMT免許とAT免許の比率は3:1くらいのイメージだったが、2010年には、ほぼ1:1でAT免許が上まわるようになり、それ以降はAT免許を選ぶドライバーが増え続けている。

     このようにATしか運転できないユーザーが増えているのであるから、メーカーがAT車ばかりを出すことはビジネスとしては当然の判断である。

     それ以外にも、ハイブリッドカーはATを前提としているシステム構成であることが多く、2000年代における省燃費ブーム、ハイブリッドカーの増加がAT比率を高めたという面も無視できない。

     いずれにしても…

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    2022年1月20日 17時0分 WEB CARTOP
    https://news.livedoor.com/article/detail/21540687/

    画像

    (出典 image.news.livedoor.com)


    ★1:2022/01/22(土) 21:31:45.06
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1642896549/


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    『6月27日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月27日の出来事」を配信致します。


    旧暦627は旧暦627目である。六曜は友引である。 永享11年(ユリウス暦1439年86) - 飛鳥井雅世が『新続古今和歌集』を撰上 天正10年(ユリウス暦1582年716) - 清洲会議。織田信長の後継を決める会議が清洲城で開催。信長の長男信忠の子・三法師(秀信)を擁した羽柴秀吉が実権を握る
    2キロバイト (264 語) - 2021年5月3日 (月) 01:52




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    『6月26日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月26日の出来事」を配信致します。


    26_june

    626(ろくがつにじゅうろくにち)は、グレゴリオ暦で年始から177目(閏年では178目)にあたり、年末まであと188ある。 363年 - ローマ皇帝ユリアヌスがペルシャからの撤退中に戦死[要出典]。 699年(文武天皇3年524) - 役小角(役行者)が弟子の讒言により伊豆に流罪。 1180年(治承4年6月2日)
    40キロバイト (4,296 語) - 2022年6月25日 (土) 21:17




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    『6月25日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月25日の出来事」を配信致します。

    25_june


    625(ろくがつにじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から176目(閏年では177目)にあたり、年末まであと189ある。 841年 - フォントノワの戦いが行われる[要出典]。 1530年 - アウクスブルク信仰告白が神聖ローマ皇帝カール5世に捧げられる。ルター派の信条書の範に。 1641年(寛永18年5月17日)
    38キロバイト (3,792 語) - 2022年6月25日 (土) 06:38




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    『6月24日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月24日の出来事」を配信致します。

    24_june

    624(ろくがつにじゅうよっか、ろくがつにじゅうよんにち)は、グレゴリオ暦で年始から175目(閏年では176目)にあたり、年末まであと190ある。 79年 - 前日に死去したローマ皇帝ウェスパシアヌスの息子ティトゥスがローマ皇帝に即位。 109年 - 古代ローマ、第13代皇帝トラヤヌスがトライアーナ水道を完成させる。
    40キロバイト (3,737 語) - 2022年6月23日 (木) 20:53




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    『6月23日の出来事』について。
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    本日「6月23日の出来事」を配信致します。
    明日は、金曜日です。
    頑張りましょう。

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    旧暦623は旧暦623目である。六曜は仏滅である。 寛和2年(ユリウス暦986年713) - 花山天皇が近習らとともに清涼殿から失踪 明和5年(グレゴリオ暦1768年85) - 林述斎、儒学者(+ 1841年) 寛政6年(グレゴリオ暦1794年719) - 水野忠邦、江戸幕府老中・天保の改革を主導(+
    1キロバイト (266 語) - 2013年3月12日 (火) 15:28




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    『6月22日の出来事』について。
    こんばんは。
    本日「6月22日の出来事」をお届けします。

    6月22日は「かにの日」だそうです。

    22_june


    622(ろくがつにじゅうににち)は、グレゴリオ暦で年始から173目(閏年では174目)にあたり、年末まであと192ある。 紀元前217年 - 第4次シリア戦争: ラフィアの戦い。プトレマイオス4世がセレウコス朝のアンティオコス3世を打ち破る。 紀元前168年 - 第三次マケドニア戦争: ピュドナの戦い。
    41キロバイト (4,067 語) - 2022年6月21日 (火) 21:00




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    『ウェブブラウザ比較』について。
    先週末に「インターネットエクスプローラー」のサポートが終了。
    皆様は、どの様な「ウェブブラウザ」をご利されておりますか。
    「ブラウザ」のスペック等を比較した記事をまとめました。
    ご覧になって、あなたに合った機能の「ブラウザ」をお試し下さい。



    ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、パソコンやスマートフォン等を利用してWebサーバに接続するためのソフトウェアであり、ウェブページを表示したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザブラウザー)とも呼ばれる。 主なウェブブラウザとして、Google
    28キロバイト (3,697 語) - 2022年5月31日 (火) 19:27




    【『ウェブブラウザ比較』について。】の続きを読む


    死刑(しけい)は、対象者(死刑囚)を死亡させる刑罰である。暴力的な表現を比較的控えられるよう、抽象的な表現として「極刑(きょっけい)」あるいは「処刑(しょけい)」とも表現される。刑罰の分類上は生命刑に分類される。 死刑には、世界各国で様々な歴史と様式がある。日本では現在絞首刑で行われている。現在の
    107キロバイト (15,227 語) - 2021年12月30日 (木) 13:07


    「本日、あなたの刑を執行します。」死刑執行を当日に知らされたら。(´;ω;`)

    1 愛の戦士 ★ :2022/01/14(金) 11:59:49.16

    MBSニュース 1/14(金) 9:28

     死刑当日に刑の執行を告知されるのは違法だとして、死刑囚2人が国に損害賠償を求めた裁判が1月13日から始まり、国側は訴えを退けるよう求めました。

     死刑囚に対する刑の執行をめぐっては、『心情の安定を保つため』などとして、国は現在、本人への告知を約2時間前としているということです。拘置所に収容されている死刑囚2人は、「不服を申し立てる時間がなく憲法や自由権規約に違反する」などとして、国に対し損害賠償や事前の告知を求めています。

     1月13日から始まった裁判で国側は原告側の訴えを棄却するよう求め、詳しい主張は今後の裁判で明らかにするとしました。

     (植田豊弁護士)
     「死刑の実態・実情が完全に*ボックスの中で行われている。(国はやり方が)正しいという具体的な事実を挙げて主張してほしいなと思います」

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5f00c283d5aab6450821d45aa99bdb72f6e170f0

    ★1の立った時間
    2022/01/14(金) 09:47:46.44

    ※前スレ
    『死刑執行を当日に知らせるのは違法』死刑囚が国に賠償と“事前の告知”を求めて訴え [愛の戦士★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1642121266/


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    日本の自転車は堂々と歩道を走っている。しかし、それは世界の非常識だ。毎日12kmの通勤に自転車を使ってきた「自転車ツーキニスト」の疋田智さんは「日本の自転車事故比率は先進国の中でも最悪レベルだ。歩道を走る自転車にも問題はあるが、車道を走る自転車を邪魔と思うドライバーにも問題がある」という――。

    ■車窓から見ると「邪魔」で「イライラする」自転車

    「なんだか最近、テレビや新聞なんかでさかんに『これからは自転車は車道だ』って言うんだけどさ。邪魔くさいよね、チャリが車道にいると」

    とまあ、この数年というもの、こういう話を周囲からよく聞く。なるほど自転車についての認識はともかく「自転車は車道」。ようやくそこまできたか。じつに慶賀。こういう方々、以前なら「自転車は歩道なんじゃん?」が当たり前だった。

    だが、ネガティブだ。これを言う人は、大抵の場合ドライバーとしての立場からだ。

    私はテレビ局に勤めているので、特にテレビに“出る側”の人からこういう話を聞くことが多い。相当モノの分かった人までがこれを言う。彼ら(彼女ら)は、通常クルマの後ろの席に座っていることが多いから。車窓から見ていて邪魔だなとイライラするのだろう。ハイヤーのドライバーから「最近の自転車は困ったもんですねぇ」なんて話を聞くことも多いと思う。そもそも本人が自転車に乗らない。

    ■日本で「自転車=歩道」がスタンダードになったワケ

    もちろん、そういう立場からの「自転車=歩道」論は、100%間違いだ。歩道にはベビーカーもお年寄りも障碍者もいるのである。そこに危険を押しつけてはいけない。

    だいいち「これからは自転車は車道になった」なんて認識からして、まったくの誤りで、自転車は明治にヨーロッパから輸入されてからというもの、ずーっと車道を走るものなのである。これは道路交通法の17条と18条に定められていて、一度たりともそのポリシー自体は変わったことがない。そこは欧米諸国と何ら変わらないのだ。

    ところが、この日本でだけ、なぜか「自転車=歩道」がスタンダードになってしまっている。それはなぜかというならば、昭和45年1970年)の道交法改正にルーツがある。この法改正がキッカケになって、自転車は「歩道通行可」の標識がある歩道を例外的に通行できるようになった。

    高度成長のなか、日本のモータリゼーションは急激にすすみ、クルマ自転車の事故が増えた。そこで「自転車とりあえず歩道に上げてしまいましょう」ということになった。道路インフラが整うまでの、いわば“時限的”な法改正である。歩道上の自転車は、あくまで徐行だし、やむを得ない場合に限っての措置だった。

    ところが、これが極限まで拡大解釈された。

    「これからはクルマが社会の主流だ。やれ行け、それ行け」とばかり、自転車が車道から追い出されてしまうキッカケとなった。その結果が今だ。警察庁が「自転車は車道です」と強調するのは「これまでもそうだったけど、守られていないんで徹底させます」という意味なのである。

    だいいち自転車を歩道に追いやっても、自転車の事故率なんて減らなかった。

    ■クルマと自転車でいがみ合っても仕方ない

    そもそも日本の車道はクルマが我が物顔で独占しすぎだろう。

    だいたいドライバーが平気で「最近のチャリって邪魔だよね~」なんていう方が間違っている。自転車にとってはクルマの方が邪魔なのである。

    ただし、そんなことを言い合っても仕方がない。いわばお互い様。これからはその車道というものを有効にシェアしましょうというのが、道路マネジメントの要諦なのだ。

    欧米諸国ではすでに多くの都市がそうなっていて、自転車レーンが敷かれ、あるいは自転車道が整い、中心街にクルマが入れない都市も多い。その結果、健康(医療費削減)、事故削減、エコ、渋滞解消など、多くの果実を得ているのだ。

    2017年に施行された「自転車活用推進法」は、そういったことを踏まえ、自転車が歩道を走らないことを前提としている。それは当然といえば当然の話で「法律がどうの」という以上に、そうでなければ「自転車活用の果実」は得られないからだ。

    ■クルマの代わりとなって初めて効果がある

    たとえばエコ。自転車はたしかに「環境に優しい」とされる。だが、自転車自体が空気をきれいにするわけじゃない。自転車は空気清浄機でも何でもないんだから。

    自転車は「それまではクルマが果たしていた役割」の一部(または全部)を代替することによって、本来クルマが吐き出していたはずのCO2、またはNOxなどの排気ガスを削減する。そのことがエコなのである。

    自転車クルマの代わりの役割を果たして、はじめてエコ。ここの部分、SDGsに関わる人たち、なかでも行政はよく認識していただきたいものだ。

    また健康についてはどうか。これまた自転車が歩道を通っているようではキビシイ。これも構図は同じで「歩くよりも楽だから自転車」という距離しか走らないのでは、歩くより、かえって腹回りはメタボ化してしまう。この部分に関しても、これまでクルマで行っていた距離を自転車に置き換えるから、つまりクルマの座席に座っていたのを自転車にするから腹の脂肪が燃えるのだ。

    安全もそう。たとえば「クルマ歩行者」の事故が「自転車歩行者」の事故になったら死亡事故になる確率は格段に下がる。クルマ自転車では運動エネルギーがまるっきり違うからだ。

    すべてクルマのネガの裏返し。自転車の果実は、ある程度クルマの代替にならなくては得られない。つまり「自転車=歩道では得られない」のである。

    ■歩道の存在意義を考えたことがあるか

    そもそもでいうなら、歩道は何のためにあるかを考えてみるといい。

    歩道というものは洋の東西を問わず「交通弱者を守るため」にある。では、交通弱者とは何か。ただの歩行者からしてもちろん交通弱者だが、それだけじゃない。白い杖の人もいる。ベビーカーもいる、お年寄りもいる、子どももいる、車椅子もいる、要するに「自らは他者を傷つけないが、他者からは傷つけられる存在」。それを交通弱者という。彼らを守らなくてはならない。そのために歩道というものはある。

    もちろん自転車というものは交通弱者には入り得ない。スピードが出るし、金属部品だらけで、重い。要するに他者を傷つけることができる。

    現実として、自転車にぶつかられて怪我をする(場合によっては死亡する)歩道上の事故が後を絶たない。

    こんなものが、堂々と歩道を走っているというのは、一言でいって、交通システムが野蛮であるとしか言いようがないのだ。

    まずそこから変えていこう、自転車は歩道じゃない、というのがすべての前提にある。ここを理解することこそが「自転車問題解決」の第一歩なのだ。

    ■どこを走ってもいいと思っている無法自転車

    ところが、現実を見ると、自転車側に問題がないわけじゃない。いや「ないわけじゃない」どころか、ありありだ。信号は守らない、一時停止で停まらない、逆走も平気、とまあそういう無法自転車の多いこと。その結果として事故が頻発しているのはご存じの通りだ。

    その多くが歩道を走っている。いや、歩道・車道を問わず走っている。要するに何も考えてないのだ。左右問わず走るのと同じで、どこを通ってもいいと思っている。気分は「歩行者と同じ」。その一方で、歩道に上がると「歩行者どけどけ」とばかりにチリチリとベルを鳴らしながら歩道を疾走する自転車もいる。

    また、昨今でいうなら、スマホを眺めながら走る自転車の多いこと。事故を起こして怪我をしたり死んだりするのがスマホ自転車本人だけならそれも勝手だ。「かわいそうだが自業自得」で終わりだが、困ってしまうのは、他者を巻き込むことだ。歩道上でこれをやられて被害を受けるのは、一般の歩行者なのだ。

    ■遵法精神は豊かなはずなのに自転車だけはデタラメ

    いちばん腹が立つのは、自分自身が子どもを連れて歩いているときだ。幼い子どもの手を引いて(またはベビーカーを押して)安心して歩道を通りたいと思う。これは子育て中の誰にとっても普通の願いだと思うが、それを攪乱するのが、まさに自転車、なかでもスマホ自転車なわけだ。

    彼らは歩道上の子どももお年寄りも何も見ていない。見ているのは手元の画面だけ。画面に何が映っているのかは知らないが、その楽しみのツケを、歩道上の弱者に押しつけているのである。

    こんな状態が正常なはずがない。ところが、正常じゃない状態がもう何十年も続いている。

    ことはスマホに限らない。昭和45年から構図は同じだ。

    車道では「チャリ邪魔」、歩道では「ドケドケ歩行者」。当の自転車は無法。なんなんだこの状態は。

    一般的に言って、世界一遵法精神が豊かなこの日本という国にあって、自転車交通だけが、デタラメ。それが日本の現状なのだ。

    ■先進国でも途上国でも自転車は歩道を走らない

    大前提を言おう。ヨーロッパ自転車先進諸国(オランダデンマーク)にしても、中国にしても、アメリカにしても、先進国・途上国を問わず、日本以外のほぼすべての国で実践されているのは「自転車は“非歩道”」ということだ。

    自転車は「歩道ではないところ」を走る。

    ここが出発点なのである。

    その非歩道の最も理想的な姿が「自転車専用道」だろう。筆者もオランダドイツで走ったことがあるが、安全かつスピーディでじつに快適だった。

    だが、この日本においてそれを考えてみよう。専用道? 自転車レーン? 実現すればいい話なんだが、それを縦横無尽に敷くために、たとえばオランダという国は半世紀以上をかけてきた。半世紀地道に自転車走行スペースを整備してきて、今があるのだ。

    それはインフラだけでなく、ドライバー自転車乗りの教育についてもそうだ。

    ためしにアムステルダムを走ってみるといい。元来、オランダ人ってのは世界的に見ても「何でもあり」「自由すぎる社会!」を謳歌しているわけだが、そういう国にあって、逆走する自転車はゼロ、歩道を走る自転車もゼロ、横断歩道歩行者が待ってたら自転車クルマも止まる、自転車レーン上にクルマは決して駐車しない(←これはいいなぁ)と、これらのことが徹底されている。

    ところが、我が日本はどうか。

    自転車というものが歩道を当たり前に走るようになってしまって、もう半世紀が過ぎてしまった。一方の車道を見ると、相変わらずクルマが我が物顔で疾走している。自転車がいるとクラクションを鳴らす。幅寄せする。自転車に抜かれないようにと左端ギリギリで信号待ちする。横断歩道でも止まらない。数少ない自転車レーンはほぼ100%駐車場状態。まるでどこかの野蛮な途上国のようだ。

    それなのにテレビなどが「自転車が迷惑!」「自転車が危ない!」と何の検証もなく無責任に報じて、他者への憎悪を煽っている。それが2021年の日本だ。

    ■日本が背負う「自転車事故多発国」という不名誉

    そして、その日本こそが、先進各国の中で自転車事故比率が最悪レベルで高い国なのである。

    自転車は歩道が安心で安全? まったく違う。まるで逆。自転車=歩道にしてしまったほぼ唯一の国、日本の自転車事故こそが、先進国の中ではトップクラスに多いのだ。

    一見ドイツなども多いように見えるが、エコ意識の高いドイツ人たちは自転車に乗る距離が長く、頻繁なのである。それでいてこの数値。

    ところが、多くの日本人は、心の奥底でなんとなく「自転車歩行者に毛の生えたモノだろ、だから、歩道だよ」と思っている。自転車側も「歩道の方が安心だ」「車道は恐い」と思っている。半世紀という時間はかくも重い。人々の意識も、そして残念なことにインフラも「自転車は歩道だろ~」ということでできてしまった。

    日本の自転車事故率が非常に高いのはすでに述べたとおりだが、その温床として、プアなインフラがあるのは間違いない。だが自転車専用道? 自転車レーン? そうしたインフラを作るのに、今後また何十年待たねばならないのか。

    とりあえず我々の目の前にある「非歩道」は車道なのである。では、安全に車道を走るにはどうすればいいか。

    自転車側が交通ルールを守ること。逆走をせず、信号を守り、標識を守る。この当たり前のことがまず大前提だ。そのためには、自転車に乗る者すべてに教育をしなくてはならない。子供も大人もだ。

    ■自転車乗りだけでなくドライバーも教育する

    同時に進めるべきものがドライバーの教育だろう。

    特に「車道はシェアすべきもの」という当たり前のことを知らしめていただきたいと思う。車道はクルマのためだけにあるものではなく「交通弱者“以外”の者全部」のためにあるのだ。

    逆に歩道こそが「交通弱者だけのためのもの」いわばサンクチュアリであって、それ以外のものはすべからくして非歩道に出なくてはならない。法律上もそうだ。「それ以外のもの」とは、古来、馬車であり、大八車であり、リアカーであり、トロリーバスなどであった。現在ならば軽車両(自転車も含む)であり、バスとトラッククルマだ。

    車道はクルマだけのものではないのである。

    クルマ側がそのことを知るだけで、日本の道路はずいぶん安全なものになる。

    インフラは整備されてしかるべきだろう。計画とロードマップをもって着々と設えていって欲しいと思う。

    だが、そんなことより何より、道路を使う人々の意識の問題だ。

    自転車とりあえず左側通行と信号を守れ。スマホをいじるな。

    クルマクルマで危険があるなら減速せよ、横断歩道で停車すべし。自転車レーンに駐車するんじゃない。よくみると、車内で弁当なんか食べていたりする。そんな場合か。

    彼らのその怠惰(駐車場見つけるのがかったるい)とケチ(駐車場代払うのやだ)のせいで、今日も車道の自転車乗りが危険な目に遭わされているのだ。

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    疋田 智(ひきた・さとし
    自転車ツーキニスト
    1966年生まれ。東京大学工学系大学院(都市工学)修了、学習院大学東京都市大学、東京サイクルデザイン専門学校等非常勤講師。毎日12kmの通勤に自転車を使う「自転車ツーキニスト」として、環境、健康に良く、経済的な自転車を社会に真に活かす施策を論じる。NPO法人自転車活用推進研究会理事。著書に『ものぐさ自転車の悦楽』(マガジンハウス)、『自転車の安全鉄則』(朝日新聞出版)など多数。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/west


    (出典 news.nicovideo.jp)

    自転車の自然な走行スピードの喪失を余儀なくされる。対自動車事故などの面から自転車は歩道通行した方がよいとの主張に対しては、米国・カナダのデータでは歩道通行の方が事故に遭う確率が数倍高いという結果があり欧米ではこのような知見から「自転車の歩道通行は自転車とクルマの衝突事故
    78キロバイト (12,273 語) - 2021年10月24日 (日) 01:19


    sozai_image_175008




    日本では、自転車が「歩道」を走っています。
    危ない思いをされたことはありませんか。

    コメント抜粋

    【「スピードを出して歩道を走る自転車」外国人に違和感。】の続きを読む


    主要カテゴリ > 地震 > 連動型地震 > 南海トラフ巨大地震 南海トラフ巨大地震(なんかいトラフきょだいじしん)は、フィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域と考えられている巨大地震。時に超巨大地震となることもある。詳しくは南海トラフ沿いの巨大地震
    121キロバイト (13,326 語) - 2022年2月17日 (木) 16:34
    日本で頻発する地震。
    「南海トラフ地震」について専門家が警鐘を鳴らしております。

    1 地震雷火事名無し(公衆) :2016/04/19(火) 15:35:17.91

    的中率75%の地震予測! 東大名誉教授「来年3月までに南海トラフ巨大地震が起きる」
    http://tocana.jp/2013/12/post_3329.html

    専門家が警告「来年3月までに南海トラフ巨大地震」
    http://wc2014./test/read.cgi/lifeline/1386572573/


    【#「南海トラフ巨大地震に備える」専門家が警鐘。】の続きを読む


    NTTドコモ > ドコモ スマートフォン ドコモ スマートフォンは、NTTドコモによる携帯電話の分類。 狭義には、2010年1月21日にXperia SO-01B(ソニー・エリクソン→ソニーモバイル)と同時発表され、2011年秋まで展開され、2013年夏から再び展開される分類のひとつ。本項では以下の通り記述する。
    48キロバイト (2,647 語) - 2021年11月20日 (土) 13:08


    NTTドコモは、2022年4月以降、年内にドコモショップを約100店舗閉店するとのことです。

    1 どどん ★ :2022/03/02(水) 17:04:14.45

    「週刊文春」は 2月10日発売号 でNTTドコモ社員の“大幅賃下げ”を報じ、 2月17日発売号 ではNTTが賃下げの“大号令”をNTTグループ全体に向けて出している実態を報じた。今回新たに、NTTドコモがドコモショップの大量閉店を計画し、店舗を運営する代理店側に伝えていることが 小誌 の取材でわかった。

     ドコモは2020年12月、持株会社NTTに完全子会社化され、上場廃止となった。さらに今年1月にはNTTコミュニケーションズ、NTTコムウェアと経営統合。「新ドコモグループ」として、今年7月にはグループ会社間の事業移管などを含む組織の再編成を行う。この再編や社員の処遇見直しの中で、ドコモが“リストラ”の最重要ターゲットにされているという。

     ドコモの中堅社員が語る。

    「新ドコモグループでは収益性の低かった法人部門の人員をNTTコミュニケーションズに集中させるなど、経営の効率化を図っています。その中で、2月後半に発表され、社内で衝撃が走ったのが、ドコモショップの大量閉店計画です。ドコモショップは現在、約2300店舗ありますが、2022年度の4月から年間約100店舗を閉鎖する方針が示され、すでに代理店側には伝えられました。次年度以降も継続し、計400~500店舗を閉店すると見られています」

     ドコモショップの大半は、大手商社系などの代理店が運営している。

    「こうした代理店への手数料という形で、ドコモがショップの人件費の半分程度を負担しています。ただ最近、50代以下のユーザーは機種変更に際し、ネットでの購入率が急激に上がっている。そこでリアル店舗を減らして、浮いた分はさらなる料金値下げに回そうという思惑も会社にはあるようです。これに先立ち、NTT本体の主導で、ショップでの端末販売の手数料の引き下げが実施され、すでに数千億円単位で利益を捻出しています」(同前)

     店舗閉鎖の計画についてNTTドコモ広報部に問うと、「ドコモショップの店舗展開については、従来より各商圏の市場環境やお客様ニーズに対応した最適化を随時実施してきている。来年度およびそれ以降の取組みは競争戦略に関わる営業上の重要情報であり、コメントは差し控えます」と回答した。

     NTTの澤田純社長はグローバルな競争力を強化するため“ワンNTT”を掲げているが、グループ内の融合が実現できるか注目される。

     3月2日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び「週刊文春」3月3日(木)発売号では、ドコモ社員の賃下げの裏にあるNTTの意図や、ドコモが費用削減で狙い撃ちされる理由、ドコモショップを管理する子会社「ドコモCS」の窮状などについて報じる。
    「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年3月10日号

    https://news.yahoo.co.jp/articles/d40b1b66b1f2b53bd510387de95770557f13e427


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