『双星の陰陽師』作者の助野嘉昭さんが公開した、漫画の“良い例と悪い例の図解”がためになる内容となっています。創作をする人であれば、何か思うところがあるはず。
良い例では、「ストーリー設定、世界観、作者の思想」の横を登場キャラクターたちが自分たちの考えをもって自主的に動いています。一方悪い例では、「ストーリー設定、世界観、作者の思想」の中にキャラクターたちが飲み込まれてしまう構図。人によっては、悪い例に当てはまる作品がすぐに思い浮かぶかもしれません。
この図は、助野さんがスタッフと漫画論について語ったときに出た「漫画はキャラを動かすもので作者の意図は入ってはいけない/物語が作者に動かされてしまうとキャラが死ぬ」話をまとめたもの。「キャラが描けてない」といった意見をされる人は参考にしてほしいとしています。
また、助野さんは補足ツイートとして、この図のさらに詳細な説明も投稿。創作をする人は、一度見ておくと良さそうです。
画像提供:野嘉昭さん

(出典 news.nicovideo.jp)
「物語が作者に動かされてしまうとキャラが死ぬ」 漫画家による“駄目な構成”の図解がためになる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「物語が作者に動かされてしまうとキャラが死ぬ」 漫画家による“駄目な構成”の図解がためになる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
漫画家(まんがか)は、漫画作品を描く人および職業。1コマの風刺漫画、4コマ漫画、1話完結型漫画、長編ストーリー漫画などの絵を描く制作者が漫画家と呼ばれ、分類されている。 日本漫画家協会は英名が「JAPAN CARTOONISTS ASSOCIATION」であり、漫画家 11キロバイト (1,650 語) - 2021年9月29日 (水) 08:34 |
仕事などで「創作」をされる方には、参考となる部分がありそうです。
コメント抜粋
【「漫画はキャラを動かすもので作者の意図は入ってはいけない。」人気漫画家が解説。】の続きを読む